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ドラマ

ドラマ【東京タワー】松本潤の役は誰?過去作、映画と比較してみた!

江國香織さんの名作恋愛小説『東京タワー』がテレビ朝日系列でドラマ化されました。

「恋は するものじゃなく、おちるもの。」というコピーが鮮烈な本作は、21歳の医学部生・小島透(永瀬廉)と、20歳も年上の著名な建築家・浅野詩史(板谷由夏)が巡り合い、恋に落ちるという物語です。

雑誌連載から四半世紀を超えて今なお読み継がれている小説と、2004年の映画、さらに2014年の韓国ドラマなど、多くのファンに愛されてきた作品です。

こちらでは今回製作されたドラマ版と、20004年の映画版のメインキャストをご紹介します!

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『東京タワー』(小説版)あらすじ

浅野詩史(しふみ)40代前半のセレブリティな女性です。

夫の星一郎とともに東京都心で順風満帆な生活を送っていたなかで、ある日20歳も若い医大生の小島透と出会いました。

誰もが羨むような暮らしの中で、満たされない想いに苛まれていた詩史は、透と出会い、恋に落ちたのです。

そしてもうひとり…透の親友・耕二は同世代の恋人がありながら、魅惑的な人妻の喜美子に巡り合って溺れていきました。

彼らの恋愛模様を見降ろすように、その街の空には東京タワーが輝いていたのです。

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メインキャラクターとキャスト

浅野詩史(しふみ)

2004年映画:黒木瞳

撮影当時、詩史とほぼ同年代の43~44歳だった黒木瞳さん。

映画版での詩史の職業は原作と同じセレクトショップのオーナーでした。

映画デビュー作の『化身』や『略奪愛』、社会現象にもなった『失楽園』など、道ならぬ恋を描いた作品のヒロインを多数演じた末に辿り着いた、ある意味濃密な”純愛”におぼれていく詩史を演じます。

映画版の夫・浅野星一郎を演じていたのは岸谷五朗さんでした。

2024年ドラマ:板谷由夏

ドラマ版の詩史を演じる板谷由夏さんは現在48歳。

知的でクールなキャリアウーマンから、芯の強い母親まで幅広く演じてきました。

現在は大河ドラマ『光る君へ』で藤原道隆の妻・貴子、中宮定子の母として出演しています。

今回のドラマ版では世界的に著名な建築家という設定になっています。

クランクインの場所も、隈研吾氏の事務所という作品の拘りがみられますね。

夫の星一郎のキャストはまだ明らかにされていません

小島透

2004年映画 : 岡田准一

撮影当時22~23歳だった岡田准一さん。

21歳の医大生の透の、繊細で一途な美しい若者というキャラクターを丁寧に演じていました。

この後本格的にアクションや武道のトレーニングを積むようになり、その後の本格的な武闘派キャラとは一線を画する透のキャラクターは一見の価値ありです。

映画版での母親・小島陽子を演じたのは余貴美子さんです。

2024年ドラマ : 永瀬廉(King & Prince)

もともと美しく理知的なキャラクターを数多く務めてきた永瀬廉さん。

本作の透は母親と二人暮らしのマンションから早く自立したくて、夜間の警備員としてアルバイトしています。

そんななかで詩史と出会い、これまでとは一変した世界に足を踏み入れることに…。

本作では King & Princeとしてエンディングテーマ『halfmoon』を歌っています。

今季、King & Princeといえば『95』の主演を務める相方の高橋海斗さん。

そちらでもメインテーマ『moooove!!』を歌っています。

(2024年5月23日同日リリース)

大原耕二

2004年映画 : 松本潤

撮影当時二十歳そこそこだった松本潤さんが演じた耕二。

透とは同じ高校出身で、学部は違えどおなじ大学に在籍している学生です。

当時ドラマ『きみはペット』や『花より男子』などでその美青年ぶりをいかんなく発揮していた彼が年上の人妻とずぶずぶの恋に溺れていきました。

少し長めの髪と、今とは違うチャラい系のファッションがむしろ新鮮です。

2024年ドラマ : 松田元太(Travis Japan)

Travis Japanの松本元太さんは現在24歳。

最近ではフジテレビの情報バラエティ『ぽかぽか』の月曜レギュラー出演が始まりました。

透とは同級生で、夜は透と同じ警備員のバイト、昼は家庭教師をしている耕二は、その教え子の母親である喜美子と出会います。

その頃、透が詩史と交際していることを知った耕二は、喜美子にアプローチを始めてしまいます。

川野喜美子

2004年映画 : 寺島しのぶ

32歳で喜美子を演じた寺島しのぶさん。

夫(宮迫博之)や義母と同居し、鬱屈した気持ちを叩きつけるように踊る姿が美しかった印象が強いです。

そのフラメンコはこの映画のためにレッスンを始めたという状態であったとはとても思えない、迫力と情念がこもったシーンになっていました。

2024年ドラマ : MEGUMI

裕福な家庭の専業主婦・喜美子を演じるMEGUMIさんは42歳。

周囲からは羨まれるほどの暮らしをしていながら、心の中に孤独と空虚さを抱えて生きていました。

娘のための家庭教師としてやってきた耕二からアプローチされたことで、貞淑な母であり妻であった喜美子が道を踏み外していくことになるのです。

フラメンコを踊るか、それに代わる何かがあるのかはまだわかりません。

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まとめ

映画版の脚本家が中園ミホさんだったと気づいて、納得の妖艶さ、ラブシーンの濃密さであったのだと再確認しました。

今回のドラマ版脚本は『女神の教室』『大奥(フジテレビ)』『ジャンヌの裁き』大北はるかさんが担当されます。

原作小説ありきではありますが、映画版との設定の違いや、演者さんたちの個性がブレンドされると、どんな展開になるか、まさに予測不能。

ファンタジーとしての恋愛ドラマ、三か月間たっぷり楽しめそうです!

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