「星降る夜に」でW主演の柊木一星(北村匠海)の祖母・カネを演じているのは五十嵐由美子さんです。
両親を失った一星を育ててきた素敵なおばあちゃん。
カネさんは一星と同様に生まれながらの聴覚障害者ですが、陽気でシャンパンが大好き___自己表現なのか、突然ダンスを踊りだす、おちゃめな人。
陽気で強引でお節介…押しが強く、一星と鈴の恋を応援してくれるおばあちゃんなのです。
その正体は”日本ろう者劇団”の役者さんで、繰り出す手話は本物なのです。
ここでは五十嵐由美子さんのプロフィールをご紹介します!
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「星降る夜に」の中で一星(北村匠海)の祖母・カネ役は誰?
柊一星の祖母・カネ役は五十嵐由美子さんです。
当劇団員の五十嵐由美子が北村さんの祖母役で出演いたします!https://t.co/7JQLr7iWQH
— 日本ろう者劇団 (@JTDinTokyo) December 14, 2022
五十嵐由美子のプロフィール
- 本名:五十嵐 由美子(いがらし ゆみこ)
- 出身:神奈川県
- 事務所:日本ろう者劇団
- 活動時期:1984年~
五十嵐由美子さんはパントマイムを独学で習得し、1984年にヨコハマ・パフォーマンス・グループに入団し、横浜を中心に活動していました。
その三年後の1987年に日本ろう者劇団に入団し、手話狂言を始めて文化庁芸術祭賞を受賞したり、さまざまな公演に参加していたとのことです。
自主公演も多数開催し、1996年に「ハンド・プラネット」で初めて演出を手掛けました。
現在では劇団員の演技や手話狂言の指導など、養成も行っており、公演で使用する舞台衣装の製作も手掛けています。
「星降る夜に」 柊カネ役/五十嵐由美子出演作品
五十嵐由美子さんは東京の「日本ろう者劇団」で手話狂言、パントマイムのライブ活動を中心にしています。
これまでにドラマ・映画などの映像作品に出演した形跡は発見できませんでした。
出演舞台
- 手話狂言(文化庁芸術祭賞 受賞、海外公演多数)
- アトリエ公演デフ・パラダイス「ハンド・プラネット」
- 「カスパ―伝説」
- 「永遠の一夜」
- 「ハンナ~もうひとつのナチスドイツの迫害~」
- 「エレファントマン」
まとめ
五十嵐由美子さんと寺澤さん!
五十嵐さんの役どころ楽しみすぎる😂北村匠くんと千葉くんの下ネタ毒舌手話トークも楽しみw https://t.co/EkecIwxd5o pic.twitter.com/J7u1z3hckb
— Mika (@mgoeswrong) December 14, 2022
”いがらしゆみこ”で検索すると同姓同名の某超有名少女漫画家さんとフリーアナウンサーの方がヒットします。
今回カネおばあちゃんを演じる五十嵐由美子さんは30数年に及ぶ長い女優キャリアで初めてのドラマ作品参加になるようです。
本物の手話と、ファンキーなダンス!
一星と交わされる”会話”がどんなふうに表現されるのか。
ドラマのスタートがとても楽しみです。