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【星降る夜に】原作は漫画や小説？脚本家は誰？

2023年1月17日㈫からテレビ朝日系でドラマ「星降る夜に」がスタートします。

海辺の街で産婦人科医として働く雪宮鈴（吉高由里子）がある日出会ったのは10歳年下の、生まれつき音のない世界で生きてきた青年・柊一星（ひいらぎ いっせい／北村匠海）でした。

とある事情を抱え、孤独に暮らしていた鈴は、感情表現が豊かで自由に生きようとする一星に惹かれ、心を開き、運命に導かれるように恋に落ちていくのです。

そんな一星の仕事は”遺品整理士”＿＿＿命の始まりと、終わりを見つめる二人の恋と、彼らを取り巻く人々の物語です。

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【星降る夜に】原作は漫画や小説？

ドラマ「星降る夜に」には原作がありません。

大石静（おおいし しずか）さんのオリジナル作品です。

30数年のキャリアの中で、数々の名作を世に送り出したベテラン脚本家の大石静さん。

吉高由里子さんとのご縁は、2020年の「知らなくていいコト」で脚本を担当し、こちらでも予測不能な作劇が話題になりました。

 

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【星降る夜に】脚本家は誰？

【星降る夜に】の脚本家さんは大石静さんです。

大石静さんのプロフィール

・名前：大石 静（おおいし しずか）

・生年月日：1951年9月15日

・出身地：東京都

日本女子大文学部・国文科を卒業して青年座研究所に入所し、女優を志した大石静さんでしたが、結婚、劇団設立を経て1986年からオリジナルストーリーを中心としたテレビドラマの脚本を執筆するようになりました。

朝ドラ「ふたりっ子」や社会現象にもなった「セカンドバージン」などで数々の賞を受賞し、1990年代にはその地位を不動のものとしています。

また、彼女に見出されて起用されたことで舞台からテレビドラマ・映画の分野に進出してた若手俳優さんたち（内野聖陽さん、佐々木蔵之介さん、堺雅人さん、長谷川博己さんなど）の存在が、彼女の”人を見る目”の確かさを表していると定評があります。

大石静さんの脚本作品

大石静さんがこれまで書いてきて脚本は以下のとおりです。

  • 「長男の嫁」（1994年 TBS　浅野ゆう子主演）
  • 「私の運命」（1994年 TBS　坂井真紀）
  • 「ふたりっ子」（1996年 NHK朝ドラ　岩崎ひろみ、菊池麻衣子）
  • 「オードリー」（2000年 NHK朝ドラ　岡本綾）
  • 「功名が辻」（2006年 NHK大河ドラマ　仲間由紀恵、上川隆也）
  • 「セカンドバージン」（2010年 NHK　鈴木京香）
  • 「知らなくていいコト」（2020年 日テレ　吉高由里子）
  • 「和田家の男たち」（2021年 テレ朝　相葉雅紀）
  • 「光る君へ」（2024年 NHK大河ドラマ　吉高由里子）

ラブストーリーの名手として知られている大石静さんですが、エッセイストとしても時事に聡く、また、さまざまな社会問題を盛り込んで物語を作るのが巧いと言われています。

オリジナル作品が多いということで、今回も最後までネタバレを気にせず予測不能な物語を味わえるのも良いですね。

 

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【星降る夜に】あらすじ

とある海辺の街で産婦人科医として働いている雪宮鈴（吉高由里子）は35歳。

懸命に努力して医師になり、キャリアを積んできましたが、昔ほどの熱意もなく、誰にも本心を明かすことができないままに孤独な日々を過ごしていました。

そんな彼女が息抜きに出かけたソロキャンプで泥酔＿＿＿その夜の星空の下で彼女は一人の青年と出会ったのです。

彼の名は一星。

記憶を飛ばした鈴が翌朝見た一星の”手話”の意味は『お前のゲロは全部片づけた、バカ女！』という強烈なもので…。

お互いの第一印象は最悪なものでしたが、しかし、二人は思いがけない再会を果たし、恋に落ちていくのです。

 

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【星降る夜に】キャスト一覧

『星降る夜に』のキャストです。

  • 雪宮 鈴（ゆきみや すず）・・・吉高由里子
  • 柊 一星（ひいらぎ いっせい）・・・北村匠海
  • 佐々木 深夜（ささき しんや）・・・ディーン・フジオカ
  • 麻呂河 三平（まろかわ さんぺい）・・・光石研
  • 犬山 鶴子（いぬや まつるこ）・・・猫背椿
  • 蜂須賀 志信（はちすか しのぶ）・・・長井短
  • 伊達 満里奈（だて まりな）・・・中村里帆
  • 佐藤 春（さとう はる）・・・千葉雄大
  • 北斗 千明（ほくと ちあき）・・・水野美紀
  • 北斗 桜（ほくと さくら）・・・吉柳咲良
  • 桃野 拓郎（ももの たくろう）・・・若林拓也
  • 服部 洋美（はっとり ひろみ）・・・宮沢美保
  • 岩田 源吾（いわた げんご）・・・ドロンズ石本
  • 犬山 正憲（いぬやま まさのり）・・・駒木根葵汰
  • 柊 カネ（ひいらぎ かね）・・・五十嵐由美子
  • 橋本 英雄（はしもと ひでお）・・・寺澤英弥

撮影が始まったのは12月8日。

『キンキンな空気の中ではありますが、皆様に届くように丁寧に作品を温めて日々望みます』という吉高由里子さんの言葉がありました。

純度120％で描く『本能の恋』…大石静さんなら、絶対に凄い作品になる！と期待できます。

【星降る夜に】主題歌

『星降る夜に』の主題歌はまだ発表されていません！

どんなアーティストの作品が選ばれるか楽しみですね。

 

まとめ※【星降る夜に】原作は実話？脚本家やキャスト紹介

2023年1月17日（火曜日）21：00から放送するテレ朝系「星降る夜に」の原作・脚本家情報をまとめました。

  • 「星降る夜に」原作は・・・ありません。オリジナル脚本作品です。
  • 脚本家は、大石静さんです。

本作の監督を務めるのは深川栄洋さん。

大石静さんとは「和田家の男たち」でご一緒にお仕事をなさっています。

また、もうひとりの演出担当は山本大輔さん。

彼は「おっさんずラブ」シリーズや「妖怪シェアハウス」、「漂着者」などバラエティに富んだ作品を手掛けています。

手話を一生懸命に勉強していたという北村匠海さんとその親友・春役の千葉雄大さん。

作品の中で彼らがどんなふうに”おしゃべり”しているのかも気になりますね。

本作が目指すのは『きらめく大人の恋』だそうです。

何者にもとらわれず自由奔放に生きる一星との出会いで、鈴の世界にどんな化学変化が起こるのか？！

情報解禁と放送開始が楽しみです！

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