橋岡優輝選手は、走り幅跳びでパリオリンピック代表の有力候補と言われています!
そんな橋岡優輝選手の学歴について調べてみました!
他にも所属チームやトレーニング方法、影響を受けた人などをご紹介します!
もっと詳しく
- 橋岡優輝の学歴や受賞歴
- 橋岡優輝は大学に進学した?
- 橋岡優輝のトレーニング方法とは?
- 橋岡優輝が影響を受けた人やエピソード
- 橋岡優輝の大会での成績は?
-
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橋岡優輝の学歴や受賞歴は?
橋岡優輝選手の学歴については
- 中学校:さいたま市立岸中学校
- 高校:八王子学園八王子高等学校
- 大学:日本大学
となっています
橋岡優輝選手の学歴やエピソードをそれぞれ詳しく解説します。
橋岡優輝の出身中学
橋岡優輝選手の出身中学校は、「さいたま市立岸中学校」です!
小学生の体育の授業で走り幅跳びを体験して楽しいと思うようになり、中学校から陸上部に入部しました!
中学校の陸上部では走り幅跳びの他に、110mハードル・砲丸投げ・400mも並行してやっていたそうです!
中学3年生の時に出場した、全国中学校体育大会では四種競技で3位になっています!
全国中学校体育大会で3位になったことで陸上への熱意が高まったそうです!
橋岡優輝の出身高校
橋岡優輝選手の出身高校は、叔父がいた「八王子学園八王子高校」に進学します!
八王子高校でも陸上部に入部し、叔父である渡辺大輔先生の元で高校1年生までは走り幅跳び・110mハードル・走り高跳びをやっていました!
高校2年生になり走り幅跳びが一番いい記録が出たため、走り幅跳びのみに絞ったそうです!
高校時代には7m70cmを記録し、当時の高校歴代10傑にも入っていました!
高校3年生の時には、インターハイ・国体・日本ジュニア選手権で優勝し3冠を達成しています!
橋岡優輝は大学に進学した?
橋岡優輝選手は、八王子高校を卒業後に日本大学へ進学します!
橋岡優輝選手は大学生ながら、2017から2019年の日本選手権を3連覇しています!
2019年のアジア大会では優勝、世界陸上で8位入賞をしています!
そして、大学生で2021年東京オリンピック走り幅跳びの代表選手となり、6位入賞をしています!
大学生の時から、走り幅跳びで日本を代表する選手になっていたのですね!
橋岡優輝の歴代の所属チーム
橋岡優輝選手の日本大学卒業後に、富士通へ入社しています!
富士通への入社を決めた理由として
富士通に進む理由として「一般種目へのバックアップ」を上げた。どうしても陸上の実業団というと長距離に偏りがちだが、富士通には日大でも棒高跳のコーチを務め、自らも競技者として第一線で活躍する澤野大地も所属。他にも跳躍、短距離、競歩などにも世界トップレベルの選手がおり「そういう中に身を置くのは、さらに高みを目指すために必要だと思う」という
出典:https://4years.asahi.com/article/14317750
富士通といえば、ニューイヤー駅伝に毎年出場している陸上の実業団でも有名な会社ですよね!
橋岡優輝選手にとって、長距離だけではなく他の陸上競技にも力を入れている実業団に入ることで自身の成長に繋がると思って入ったのでしょうね!
2021年の日本選手権でも優勝し、走り幅跳びの日本歴代10傑に入る8m36を記録しています!
この8m36という記録は、現在は日本歴代10傑の2番目にあたる記録になっています!
橋岡優輝のトレーニング方法とは?
橋岡優輝選手のトレーニング方法は、「体感・反発・リズム」を意識したトレーニングです!
橋岡優輝選手のトレーニングの流れとしては
- ①~⑥動き作りのトレーニング
- 踏み切りのトレーニング
- 跳躍前の「タタン」のリズムを刻むトレーニング
となっています。
このトレーニングを高校時代からやっているそうです!
橋岡優輝選手が、高校時代からやっているトレーニングが今も支えているんですね!
トレーニング方法について、月陸onlineのyoutubeチャンネルで投稿されています!
橋岡優輝が影響を受けた人やエピソード
橋岡優輝選手が影響を受けた人は、情報が見つかりませんでした。
しかし、今までの競技人生で歩んでいく中で、存在が大きかった方について話していました!
高校時代のコーチで叔父でもある渡辺大輔先生と日本大学のコーチの森長正樹先生を挙げていました!
オリンピック後、モヤモヤした気持ちでいるときにも、「この結果は成長できた証。悔しいとは思うけれど、次のパリでは絶対にメダルを獲得できるから」と声をかけていただきました。この言葉をいただいたときに、競技者としてしっかり見てもらえていることを実感しました。
出典:https://media.japan-sports.or.jp/interview/81
橋岡優輝選手はこの言葉は、今も支えにしているそうです!
競技者としてやっていくうえで、一人だけの力では限界がありますよね…。
支えになる言葉を貰える方に出会えることは、とても大切ですね!
橋岡優輝の大会での成績は?
橋岡優輝選手が出場した試合の成績についてご紹介します!
2019年
- 第23回アジア陸上競技選手権大会:走り幅跳び 優勝
- 第30回ユニバーシアード:走り幅跳び 優勝
- 2019年世界陸上競技選手権大会(世界陸上):走り幅跳び 8位入賞
- 第103回 日本陸上競技選手権大会:走り幅跳び 優勝
2020年
- セイコーゴールデングランプリ陸上2020東京:走り幅跳び 優勝
2021年
- 第105回 日本陸上競技選手権大会:走り幅跳び 優勝
- 東京2020オリンピック :走り幅跳び 6位入賞
2022年
- 第106回 日本陸上競技選手権大会:走り幅跳び 優勝
- 第9回木南道孝記念陸上競技大会:走り幅跳び 3位
- Athletics Challenge Cup 2022:走り幅跳び 優勝
- 2022年世界陸上競技選手権大会(世界陸上):走り幅跳び 10位
2023年
- 第107回 日本陸上競技選手権大会:走り幅跳び 2位
- 2022年世界陸上競技選手権大会(世界陸上):走り幅跳び 予選敗退
2024年
- 第11回木南道孝記念陸上競技大会:走り幅跳び 3位
橋岡優輝選手は、2019年・2021年・2022年と日本選手権を優勝しています!
2023年の日本選手権でも2位に入り、国内の大会ではコンスタントに表彰台に上がっていますね!
他にも2019年・2022年・2023年と世界陸上の日本代表にも選ばれています!
現在は、パリオリンピック代表内定に向けて練習を続けていると思います!
まとめ
ここまで、橋岡優輝選手の学歴や所属チーム、トレーニング方法などをご紹介しました!
この記事でわかったこと
- 出身中学はさいたま市立岸中学校で、出身高校は八王子学園八王子高校。
- 出身大学は日本大学。
- 所属チームは富士通。
- 高校時代からやっているトレーニング方法がある。
2024年6月27日~30日に行われる日本選手権で、走り幅跳びのパリオリンピックの内定選手が決まります!
橋岡優輝選手には、2大会連続のオリンピック出場に向けて代表内定を勝ち取って欲しいですね!