日本男子テニス界では錦織圭選手に次ぐ実力を持つと言われている『ダニエル太郎』選手。
繰り上がりによってではありますが男子シングルスのパリ2024オリンピック出場権を獲得し、2016年のリオデジャネイロ・2021年の東京に続く3大会連続のオリンピック出場を決めています。
そんな男子テニス選手として活躍するダニエル太郎選手。名前を聞くとハーフなのかなと気になっている人も多いのではないでしょうか?
この記事でわかること
- ダニエル太郎選手はハーフなのか?
- ダニエル太郎選手の家族構成
- ダニエル太郎選手のプロフィール・経歴・成績
ダニエル太郎はハーフなのか?
アメリカと日本のハーフ
ダニエル太郎選手がハーフなのか調査してみたところ、アメリカと日本のハーフであることがわかりました。
やっぱりそうだよね!というのが正直な感想ですよね。
ダニエル太郎選手の両親や兄妹について詳しく紹介します。
ダニエル太郎の両親は?
- 父親:アメリカ人
- 母親:日本人
ダニエル太郎選手の父親はアメリカ人です。
父親の名前は『ポール・ダニエル』さん。アメリカ出身であり、元プロテニス選手として活躍されていました。
テニス選手を引退後はしばらくの間テニスコーチとしてテニスに携わり続け、現在は会計士として働かれているそうです。
どのようなきっかけでテニスとは無縁の会計士になられたのでしょうね?
今タイのバンコクら辺で合宿してます。タイでは今日父の日なのでお父さんと格闘技系のトレーニングでバランス崩してるビデオ載せる事にしました。前足が大きくズレたら負けなので完全に僕の勝ちですね。お父さんいつもありがとう😂 pic.twitter.com/9nY1bOVUhC
— ダニエル太郎/Taro Daniel (@tarodaniel93) December 5, 2018
続いて、ダニエル太郎選手の母親は『泰江・ダニエル』さんで日本出身です。
2022年10月31日に亡くなっていて、最後の数日は家族で一緒に過ごされたようです。
泰江さんはオーガニック料理を作るのが得意のようで、太郎選手が幼い頃から健康面に気を使って食事を作っていたそうです。
ダニエル太郎選手の今のスタイルはお母さんの料理のおかげもあってなのかも知れませんね!
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ダニエル太郎の兄妹は?
ダニエル太郎選手には可愛いと有名な妹さんがいます。
名前は『カナ・ダニエル』さん。『カナ』の漢字については、諸説分かれているようで、ネット上でも『可菜』や『可奈』などといった表記が混在している状態です。
カナさんも現在テニス選手として活躍しているそうです。
2017年にペンシルベニア大学を卒業して、父や兄と同じテニスの世界へと踏み出したそうです。現在は世界ランキングの700番台に位置しているようですが、これからの活躍に期待のかかる選手の1人です。
兄弟ともにランクアップすれば、『ダニエル兄妹フィーバー』が起こるかもしれませんね!
アメリカの首都ワシントンD.C.に到着!クロアチアから長旅でした〜。今日は妹の誕生日!誕生日おめでとう🎉😊写真は去年のなので今年も行かなければ!試合も月曜か火曜からです。アメリカシーズンも応援よろしくお願いします! pic.twitter.com/oJyVW8sb11
— ダニエル太郎/Taro Daniel (@tarodaniel93) July 30, 2023
ダニエル太郎のプロフィール
ダニエル太郎選手のプロフィールを紹介していきます。
名前 | ダニエル太郎 |
---|---|
本名 | タロウ・チャールズ・ダニエル |
出身地 | アメリカ合衆国 ニューヨーク |
国籍 | 日本 |
現住所 | スペイン バレンシア |
生年月日 | 1993年1月27日(31歳) |
身長・体重 | 190cm・76kg |
所属 | エイブル (2014年6月より契約) |
『ダニエル太郎』というのは本名ではなかったようですね。苗字である『ダニエル』と名前の『タロウ』の間にミドルネームの『チャールズ』が入るようです。
ミドルネームの『チャールズ』はスペインでは『カルロス』となるようです。
ダニエル太郎選手は、幼少期から国際的な環境で育ったこともあり、日本語・英語・スペイン語などが話せるトリリンガル(トライリンガル)なんだそうです。世界的に活躍されるスポーツ選手にとってプラスになりますね!
ダニエル太郎の経歴や成績
- 2000年:7歳の頃に父親がきっかけでテニスを始める。
- 2005年:12歳の時にダンロップ全日本ジュニア選手権に出場。
男子シングルスではベスト4、ダブルスでは優勝を果たす。 - 2007年:14歳の時に父親の仕事の関係でスペイン・バレンシアに家族で移住。
ダビド・フェレール選手をはじめとするスペインのトップ選手と同じアカデミーに入り練習に励む。 - 2010年:17歳でプロに転向しました。
過去出場大会での成績
2014年 | 全米オープン 本戦入り |
2016年 |
|
2017年 | コパ・シティ・ティグレ 優勝 |
2018年 | イスタンブールオープン 優勝 |
2020年 | ケーターピラー・バーニー・インターナショナル 優勝 |
2021年 | 東京オリンピック 日本代表 |
2022年 | 全豪オープン 3回戦進出 |
2024年 | ASBクラシック 準優勝 |
まとめ
この記事では3大会連続となるパリ2024オリンピックの出場を決めたダニエル太郎選手はハーフなのかや家族構成、これまでの経歴などについて紹介してきました。
ダニエル太郎選手はアメリカ人の父と日本人の母をもつハーフであり、父親の影響を受けて兄妹共にテニスの世界に踏み出していた事がわかりましたね!
テニスコーチであった父親の教えや14歳で移住したバレンシアのアカデミーなどの国際色豊かな経験が今のダニエル太郎選手の活躍に繋がっているのかも知れませんね。
3大会連続となるパリオリンピックではどんなプレーを見せてくれるのでしょうか。今後もテニス選手としての活躍を期待したいですね!