スネに傷を持つ三人の刑事たちが、自身の過去や秘密を抱えながら共闘し、それぞれの正義を模索しながら巨悪に立ち向かっていく…という全く新しい異色の警察ドラマが始まります。
左遷された元マル暴アラフィフオヤジ・架川(かがわ/西島秀俊)、秘密を抱えたエース・蓮見(はすみ/濱田岳)、新米モラトリアム刑事・水木(みずき/上白石萌歌)の超クセ強の”アウトサイダー”三名が警視庁桜町中央署刑事課に集ったことで波乱含みのトリオを結成!
騒動の予感しかない彼らが事件解決の向こう側でつかもうとする正義とは一体何なのか…?
『サスペンス×コメディ×ラブ×復讐劇』という盛りだくさんな刑事ドラマがスタートします!
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【警視庁アウトサイダー】原作は漫画や小説?
ドラマ2023年1月放送開始!
新米刑事の配属チームは
元マル暴と訳ありエース!?
新感覚警察小説!トリオの推理力を駆使して、時効前に真犯人を見つけ出せ!
『#警視庁アウトサイダー The second act 2』
著:加藤実秋@outsider_ex2023 @KadokawaBunko好評販売中!https://t.co/B59MDT8SO2
— KADOKAWAさん@本の情報 (@kadokawa_san) December 23, 2022
原作は加藤実秋(かとうみあき)さんの小説「警視庁アウトサイダー」シリーズです。
現在3巻まで発行されています。
【警視庁アウトサイダー】脚本家は誰?
【警視庁アウトサイダー】の脚本家さんは高橋泉さんです。
BLACK SUNの高橋泉さんが脚本!
再び高橋泉脚本による西島秀俊さん、濱田岳さんが見れるとは!
楽しみでしかない!#西島秀俊 #濱田岳#警視庁アウトサイダー#仮面ライダーBLACKSUN https://t.co/jDceF6rnhC— カメンナイダー (@YDopsIqvSU1Ptwz) November 9, 2022
脚本家さんのプロフィール
・名前:高橋 泉(たかはし いずみ)※男性
・生年月日:1973年11月1日(49歳)
・出身地:埼玉県
高橋泉さんは映像ユニット「群青いろ(ぐんじょういろ)」を結成、2001年から映像作品を自主製作し、犬童一心監督に見出されたことで商業映画に携わるようになりました。
2013年に白石和彌監督と共作で映画「凶悪」の脚本を担当し、第37回日本アカデミー賞 優秀脚本賞を受賞しています。
高橋さんは多くの作品で脚本家と映画監督を兼任しており、初期は撮影や編集、自ら出演もしていました。
脚本家さんの脚本作品
高橋泉さんがこれまで書いてきて脚本は以下のとおりです。
- 「凶悪」(2013年、白石和彌監督と共作)
- 「秘密 THE TOP SECRET」(2016年、大友啓史監督と共作)
- 「ミュージアム」(2016年、大友啓史監督、藤井清美さんと共作)
- 「坂道のアポロン」(2018年)
- 「ひとよ」(2019年)
- 「朝が来る」(2020年、河瀨直美監督と共作)
- 「東京リベンジャーズ」(2021年)
- 「プリンセスメゾン」(2016年、NHK BSプレミアム)
- 「わにとかげぎす」(2017年、TBS)
- 「僕はどこから」(2020年、テレビ東京)
- 「仮面ライダーBLACK SUN」(2022年 Amazon Prime Video)
配信作品の「仮面ライダーBLACK SUN」は高橋泉さん脚本で、西島秀俊さん&濱田岳さんが出演しており、両作品にリンクを感じる方が多いようですね!
元マル暴の親父刑事と捜査課のエース、仮面ライダーBLACK SUNとクジラ怪人…脚本も、西島さん濱田さんのお芝居の変化もとても楽しみです。
【警視庁アウトサイダー】あらすじ
蓮見光輔(はすみこうすけ・濱田岳)は桜町中央刑事課のエース。
人質立てこもり事件の一報を受けて現場に急行すると、目の前に現れた男が鮮やかに制圧し、犯人を逮捕しました。
どう見ても任侠ないでたちのその男・架川英児(かがわえいじ)は元マル暴…警視庁の組織犯罪対策部から飛ばされてきたばかりの警部補だったのです。
ほどなくして殺人事件が発生するなかで、光輔と英児は一人の新人刑事の指導をすることになりました。
水木直央(みずきなお・上白石萌歌)という彼女は、実は警視庁副総監・有働弘樹(うどうひろき、片岡愛之助)の別れた妻のもとで育った娘だったのです…。
【警視庁アウトサイダー】キャスト一覧
【警視庁アウトサイダー】のキャストです。
- 架川英児(かがわえいじ)・・・西島秀俊
- 蓮見光輔(はすみこうすけ)・・・濱田岳
- 水木直央(みずきなお)・・・上白石萌歌
- 仁科素子(にしなもとこ)・・・優香
- 倉間彩子(くらまあやこ)・・・野波麻帆
- 米光麻紀(よねみつまき)・・・長濱ねる
- 梅林昌治(うめばやしまさはる)・・・長田成哉
- 野本滋(のもとしげる)・・・ワタナベケイスケ
- 矢上慶太(やがみけいた)・・・小松和重
- 羽村琢己(はむらたくみ)・・・福士誠治
- 藤原要(ふじわらかなめ)・・・柳葉敏郎
- 小山内雄一(おさないゆういち)・・・斉藤工
- 小山内響子(おさないきょうこ)・・・青山倫子
- 沙希(さき)・・・井本採花
- 水木真由(みずきまゆ)・・・石田ひかり
- 有働弘樹(うどうひろき)・・・片岡愛之助
- 最上堅太郎(もがみけんたろう)・・・上原佑太
- プロレスラー・・・ 真壁刀義、棚橋弘至、田口隆祐、オカダ・カズチカ
直央!です https://t.co/Ybna3WJJgl
— 上白石 萌歌 (@moka_____k) December 23, 2022
筋肉痛…どんなアクション?!
【警視庁アウトサイダー】主題歌
「警視庁アウトサイダー」のエンディングテーマは山下達郎さんの「LOVE‘S ON FIRE」です。
https://twitter.com/tv_asahi_PR/status/1602423051399798784
山下 達郎 / LOVE'S ON FIRE pic.twitter.com/K3K6VwgdtY
— ばんちゃん♡ (@dP8XAYsnHunyZXN) November 8, 2022
まとめ※【警視庁アウトサイダー】原作は実話?脚本家やキャスト紹介
2023年1月5日(木曜日)から放送開始予定のテレビ朝日系「警視庁アウトサイダー」の原作・脚本家情報をまとめました。
- 「警視庁アウトサイダー」原作は・・・加藤実秋さんの同名小説シリーズです。
- 脚本家は、高橋泉さん
高橋泉さんの脚本には「僕はどこから」や「東京リベンジャーズ」など、ひりひりするようなサスペンスとバイオレンスがたっぷりと盛り込まれた作品が多く、スピーディな展開の印象が強いです。
原作の持ち味、面白さを精密に、そして増幅して再現するような面白さがあります。
また、今回演出を担当するのは『TRICK』シリーズや『99.9-刑事専門弁護士-』シリーズを担当した木村ひさし監督です。
コミカルな中にもシャープに突っ込んで真実を引き出していく、そんなテイストを期待してしまいますね。
原作小説を読んで予習するか、まっさらなままで最後までワクワクを味わうか…。
いずれにせよ三月までたっぷり楽しめそうです!