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スタバがない国リスト!世界のスターバックス店舗リストと特徴【2024年版】

スターバックスは世界中にあると勘違いされてると思いますが、実はスタバがない国は多数存在します。

スターバックスは世界中で愛されていると思いがちですが、全ての国にスタバがあるわけではないんですよ。

もっと詳しく

  • スタバのない国はどこなのか?
  • スタバがない国の特徴は?
  • スタバが多い国はどこ?

スターバックスがない国やスターバックスの店舗が多い国の特徴などを紹介しています。

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スタバがない国はどこ?

スタバがない国をそれぞれ地域別に紹介していきます。

ちなみに、スタバがない国がない(全部の国にある)地域は、北米(アメリカ、カナダ)だけでした。

アメリカ発祥のスターバックスなので、北米のアメリカとカナダはかなりの店舗数が存在していました。

それでは、地域別にスタバがない国を紹介します。

アジア:スタバがない国

  • ネパール
  • モルディブ
  • 北朝鮮
  • ブータン
  • 東ティモール
  • パキスタン
  • ブルネイ
  • ミャンマー
  • モンゴル
  • バングラデシュ
  • スリランカ

アジアの地域では、比較的経済的に発展している国や人口密度の高い地域にはスタバが存在します。

その逆で人口密度の低い地域や発展途上国ではスタバがない国が多いです。
北朝鮮に関しては、外国の文化を取り入れない所に理由がありますね。

また、スリランカは茶葉が有名でコーヒーよりもお茶の文化が強いことがスタバが進出しない理由のひとつかもしれません。

オセアニア:スタバがない国

  • ミクロネシア
  • ニウエ
  • サモア
  • ツバル
  • パプアニューギニア
  • フィジー
  • クック諸島
  • バヌアツ
  • トンガ
  • キリバス
  • パラオ
  • ナウル
  • マーシャル
  • ソロモン諸島

オセアニアに関しては、ニュージーランドやオーストリアには、かなりの店舗数のスタバが存在します。

ですが、それ以外の小さい国(人口か少ない地域)には、スタバがない国が多いですね。

南米:スタバがない国

  • ハイチ
  • キューバ
  • アンティグア・バーブーダ
  • ニカラグア
  • スリナム
  • セントクリストファー・ネービス
  • ベネズエラ
  • セントルシア
  • ベリーズ
  • グレナダ
  • ドミニカ国
  • エクアドル
  • ホンジュラス
  • セントビンセントおよびグレナディーン諸島

南米では、メキシコ、ブラジル、アルゼンチンのような経済大国ではスターバックスが多数存在します。

コーヒー生産国でもあるコロンビアでもスターバックスの店舗は存在しています。

大きな国や経済的に豊かな国にスターバックス店舗があるように見えますが、小さい国トリニダード・トバコやバハマなどの観光地では、お客様のニーズに答えるように店舗が存在しています。

ヨーロッパ:スタバがない国

  • 北マケドニア
  • リヒテンシュタイン
  • アルメニア
  • コソボ
  • ラトビア
  • ベラルーシ
  • アイスランド
  • ウズベキスタン
  • タジキスタン
  • トルクメニスタン
  • クロアチア
  • アルバニア
  • キルギス
  • サンマリノ
  • ジョージア
  • ボスニア・ヘルツェゴビナ
  • アンドラ
  • ウクライナ
  • バチカン
  • リトアニア
  • スロベニア
  • モルドバ
  • モンテネグロ
  • ロシア

ヨーロッパには、多くの国が存在し、多文化が存在しているため国それぞれが異なる思考をもっていると考えられます。

小さい国も存在するヨーロッパでは、観光客の多いルクセンブルクやマルタ、モナコのような国にはスターバックスが存在します。

中東:スタバがない国

  • イラン
  • アフガニスタン
  • イラク
  • イエメン
  • シリア
  • イスラエル

中東に関しては、都市部に国際的なビジネスや観光が盛んな地域にスターバックスが存在します。

逆に政治的や経済的などいくつかの問題がありそうな国々にはスタバがない国が多いようです。

アフリカ:スタバがない国

  • ボツワナ
  • ベナン
  • ルワンダ
  • ギニアビサウ
  • ケニア
  • ギニア
  • 南スーダン
  • エチオピア
  • ブルキナファソ
  • タンザニア
  • チャド
  • カメルーン
  • モーリタニア
  • ザンビア
  • サントメ・プリンシペ
  • ジブチ
  • ガボン
  • コートジボワール
  • ウガンダ
  • アンゴラ
  • エスワティニ
  • トーゴ
  • コモロ
  • ニジェール
  • マダガスカル
  • マラウイ
  • スーダン
  • リベリア
  • ガンビア
  • リビア
  • ナミビア
  • マリ
  • カーボベルデ
  • 赤道ギニア
  • ソマリア
  • コンゴ民主共和国
  • ブルンジ
  • ジンバブエ
  • シエラレオネ
  • エリトリア
  • ナイジェリア
  • セネガル
  • 中央アフリカ
  • ガーナ
  • セーシェル
  • モザンビーク
  • モーリシャス
  • コンゴ共和国
  • レソト
  • アルジェリア

アフリカ大陸には、スタバがない国が多い印象です。

アフリカは、経済的に安定している国や観光客が多い地域にスターバックスが存在します。

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スタバがない国の理由は?

スターバックスが特定の国や地域に進出していない理由には、文化的、政治的、経済的な要因が複雑に絡んでいます。

  • コーヒー文化とスタバの相性問題
  • 政治的緊張とビジネス展開の課題
  • 経済的要因と市場規模の影響
  • 紛争と経済制裁

これらの要因が複合的に作用することで、スターバックスが特定の国や地域に進出していない理由が形成されるのです。

コーヒー文化とスタバの相性問題

スターバックスは、アメリカンスタイルのカフェ文化を象徴する存在であり、その商品ラインナップやビジネスモデルもアメリカ的な嗜好に根付いています。

しかし、国や地域によっては、コーヒーに対する文化的な嗜好や飲み方が大きく異なります。

例えば、トルコやエチオピアなど、古くから独自のコーヒー文化を持つ国では、伝統的なコーヒーの淹れ方や味が重視され、スターバックスの提供する商品が受け入れられにくいことがあります。

また、アジアの一部地域では、紅茶や伝統的な茶文化が主流であり、コーヒーそのものの需要が低いこともあります。

このような文化的な違いが、スターバックスの進出を困難にしているのです。

 政治的緊張とビジネス展開の課題

スターバックスが進出を考える際、政治的な要因も大きな影響を与えます。

ある国や地域で政治的な緊張が高まっている場合、外資系企業のビジネス展開は慎重にならざるを得ません。

政府が外国企業の参入を厳しく制限する政策を採っていることもあります。

これには、国内企業の保護や経済的自立を図る目的が含まれます。

さらに、政府と企業の関係が不透明であったり、法的な安定性が欠如している国では、スターバックスのような多国籍企業が安心してビジネスを展開するのは困難です。

これらの政治的な障壁が、スターバックスの進出を妨げる要因となっています。

経済的要因と市場規模の影響

スターバックスのビジネスモデルは、高品質なコーヒーと快適な空間を提供することにありますが、これには高い初期投資が必要です。

そのため、進出先の市場規模や消費者の購買力が重要な要素となります。経済的に不安定な地域や、所得水準が低い国では、高価格帯のカフェチェーンが持続可能なビジネスを展開するのが難しい場合があります。

また、現地で強力な競争相手が存在する場合、市場への参入リスクが高まり、経済的な判断として進出を見送ることもあります。

これらの経済的要因が、スターバックスの出店戦略に大きな影響を与えているのです。

紛争と経済制裁

紛争が続く地域や、国際的な経済制裁を受けている国々では、スターバックスのような多国籍企業が進出するのは極めて困難です。

紛争地域では、インフラが破壊され、治安が不安定であるため、ビジネス運営のリスクが非常に高くなります。

また、経済制裁を受けている国々では、資金移動や物資の供給に大きな制約があり、ビジネスの継続が困難です。

これらの要因により、スターバックスはこうした地域での進出を避けることになります。

紛争や経済制裁は、企業にとって避けられない大きなリスクであり、これがスターバックスの進出を阻む大きな理由の一つとなっています。

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スタバが進出しない国の特徴と市場環境

スターバックスが進出しない国には特徴があります。

地元のコーヒー文化が根強い国々

スターバックスが進出しない国々の一つの特徴は、地元のコーヒー文化が非常に根強いことです。

例えば、イタリアやトルコ、エチオピアなど、コーヒーの伝統が深く根付いている国では、地元のカフェやコーヒーショップが強い支持を受けています。

これらの国々では、エスプレッソやトルココーヒー、エチオピアの伝統的なコーヒーセレモニーなど、特有のコーヒーの楽しみ方が存在し、地元の人々にとってはスターバックスの提供する商品やサービスが魅力的に映らないことが多いです。

スターバックスのアメリカンスタイルのカフェ文化は、これらの国々の伝統的なコーヒー体験とは異なるため、受け入れられにくいのです。

また、地元のカフェはしばしば家族経営であり、地域社会との結びつきが強いため、消費者は親しみやすい地元の店を好む傾向があります。

このような文化的な違いが、スターバックスの進出を難しくしています。

経済発展とスタバの関係性

経済発展の度合いとスターバックスの進出には強い関連性があります。

スターバックスのビジネスモデルは、ある程度の購買力を持つ中産階級以上の消費者層をターゲットにしています。

そのため、経済が発展していない国や、所得水準が低い国では、スターバックスのような高価格帯のカフェチェーンがビジネスを展開するのは難しいです。

経済発展が進んでいない国々では、消費者の購買力が限られており、高価格なコーヒーやカフェ体験に対する需要が少ないため、スターバックスのビジネスが持続可能であるとは言い難いです。

また、インフラの整備が不十分であることも、スターバックスの進出を妨げる要因となります。

例えば、物流が困難であったり、安定した電力供給がない場合、スターバックスが求める品質とサービスを維持するのは難しくなります。

さらに、現地の競争環境も考慮しなければなりません。地元のカフェチェーンや飲食店が強力な市場を形成している場合、新規参入者であるスターバックスは市場シェアを獲得するのに苦労する可能性があります。

経済的な安定と発展は、スターバックスが新しい市場に進出する上で重要な要素であり、これが満たされていない国々では、進出が見送られることが多いのです。

 

続いて、スターバックスの店舗が多い国をランキングで紹介します。

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スターバックスの店舗数ランキング

  1.  アメリカ合衆国 - 約13,311店舗
  2.  中国 - 約2,734店舗
  3.  カナダ - 約1,415店舗
  4.  日本 - 約1,237店舗
  5.  韓国 - 約993店舗
  6.  イギリス - 約870店舗
  7.  メキシコ
  8.  台湾
  9.  トルコ
  10.  フィリピン

※最新の情報が入り次第更新していきます。

アメリカ発祥のスターバックスですので、アメリカが1位なのは当然かな?と考えられます。

2位に中国にスターバックス店舗が多いことにびっくりします。

3位はカナダになり、日本は世界で4番目にスターバックスが多い国となっています。

日本にもあらゆる場所でスターバックスを見かけますよね。

ちなみに日本で最もスターバックスの店舗数が多いのは、東京都の約317店舗です。

  • 東京都: 約317店舗
  • 神奈川県: 約99店舗
  • 大阪府: 約98店舗
  • 愛知県: 約92店舗
  • 千葉県: 約64店舗
  • 埼玉県: 約63店舗
  • 兵庫県: 約48店舗
  • 福岡県: 約48店舗
  • 北海道: 約35店舗
  • 京都府: 約33店舗

世界で大きいスターバックスは?

世界中に展開しているスターバックスの中で世界で一番大きな店舗がどこなのか気になりますよね?

1位はシカゴのスターバックス

2019年にオープンし、世界で一番大きいスターバックスしました。

2位はバンコク

2018年5月下旬にバンコクのセントラルワールド1階に世界で2番目に大きなスターバックスがオープンしました

景色のいいスターバックス

 

まとめ

スタバのない国をリストで紹介しました。

スターバックスは世界中どこにでもある店舗だと思っていましたが、スタバのない国が多数あることが分かりました。

コーヒー文化の強い国や、いろんな事情があってスターバックスが進出をとどまっている地域もあるようですね。

日本は世界で4番目に店舗が多いのは、最近のスタバ状況を見れば分かりますよね。

本当に日本人はスタバが大好きな方が多いようです。

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