5月6日GW最終日に行われる井上尚弥VSネリ選手の公開採点されないことが急遽決まりました。
なぜ当日に井上尚弥戦を公開しないことを決定したのか気になりますよね?
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井上尚弥公開なしはなぜ?
井上尚弥vsネリ選手の公開採点を行わないことを決定していますが、その理由は?
諸般の事情
日本ボクシングコミッション(JBC)から発表されましたが、理由が明らかにされていません。
井上尚弥とネリの両陣営では、4回、8回終了後の中間採点の公表を採用すること合意し決まっていた。
諸般の事情とは、辞書で調べると「複雑な事情」や「さまざまな事情」という意味です。
日本ボクシングコミッションで何が複雑な事情が発生してしまったのでしょう。
え?!どういこと
井上尚弥VSネリ 公開採点が「諸般の事情」で急きょなしに 前日に両陣営合意も異例の当日変更 理由は明らかにされず(デイリースポーツ)#Yahooニュースhttps://t.co/SDRL5dKjFP
— ヘブンリーアイランド (@to_satisfaction) May 6, 2024
ボクシングのオープンスコアとは?
オープンスコアリング・システム(公開採点制度)とは、ボクシングや他の格闘技において、試合中に採点の途中経過を公開する制度です。
このシステムの目的は、観客や選手が採点状況を知ることで、より透明性を高め、試合の戦略を立てやすくすることにあります。
具体的には、審判員が決められたラウンドごとに、匿名でそれまでの採点を会場内に公開します。
例えば、WBC(世界ボクシング評議会)では、第4ラウンドと第8ラウンド終了時に採点が公開されることが一般的です。
ただし、この制度は全ての試合や団体で採用されているわけではなく、実施されるかどうかは開催国のコミッションに委ねられています。
このシステムにはメリットとデメリットがあります。
メリットとしては、観客が戦況を的確に把握できることや、セコンドが以降のラウンドの作戦を立てやすくなることが挙げられます。
一方で、デメリットとしては、ポイントで優勢になった選手が守りに入るなど、試合のアグレッシブさが失われる可能性があることが指摘されています。
まとめ
井上尚弥とネリとの戦いで、公開採点が採用されないことが決定した理由をリサーチしました。
日本ボクシングコミッションから詳しい理由は明らかにされていません。
今後、情報が入り次第追記していきます。
今日は、とにかく井上尚弥選手の戦いを応援しましょう。